
こんにちは!
6歳、2歳、0歳の女の子の母、あぼかどです。
今回は、神戸三宮にある都市型水族館「átoa(アトア)」に、
子連れで行ってきた様子をご紹介します!
なにが新感覚かというと、光や音で演出された水槽がたのしめるところ!
ひとことで言うと、アートな水族館。
写真映えするスポットがいっぱいでした!
アトアは子連れにおすすめ?
カップル向けっぽい雰囲気がありますが、子連れにもおすすめ!

美しい水槽はもちろんのこと、
生きものとお話できる「アトアチャッター」、鯉のえさやり、
ペンギンのおしりのにおいを嗅げるコーナーなんかもありました!
写真映えするグルメも!
授乳室やおむつ替えシートは完備されています!
注意点は、小さめの館内のため、混雑したら大変そう。
平日か、混まない時間帯に行くなど工夫が必要。
また、駅からのアクセスがあまり良くないため、
しっかり行き方を調べていくのがよさそう!⇒アクセス
おすすめの時間帯

公式サイトの情報だと、開館30分後、お昼12時頃、夕方~夜がおすすめとのこと!
所要時間
ひとつのビル内で完結する、広くはない水族館なので、
1~2時間というのが、だいたいの来館された方の意見のようです。
わたしたち家族は3時間半滞在していました!
サクッとでも、ゆっくりでもたのしめるので、予定に合わせて調整できそう!
子連れの場合
2階にベビールームがあり、授乳室、給湯シンク、おむつ替えシートがあります。
3階におむつ替え室あり。
2階と3階の多機能トイレに、おむつ替えシートがあります。
ベビーカー置き場が入口近くにあります。
抱っこでの入場が推奨ですが、混んでなければベビーカーも大丈夫そう。
コインロッカーも入口付近にあり。
冬に行ったのですが、館内はかなり暑かったです。
コインロッカーにコートを預けるか、エコバックとかに入れたほうがいいかも。
4階のエリアは屋外なので注意!
広くはない館内なので、コートを着にロッカーに戻って、4階に行けばOK!
館内には各所にベンチがあり、座って休憩出来てありがたかったです。

アクセス
徒歩なら、三宮から18分(約1.4㎞)、元町駅から15分(約1.2㎞)
バスなら、阪急百貨店の北側のバス停から、「ポートループ」に乗って8分。
「新港町」下車。
大人230円、子ども120円。(交通系ICカード、タッチ決済カード利用可)
大人1名につき小学生以下2名まで無料。
(降車時に運転士さんに「エコファミリーです」と伝える。)
わたしたちは、平日の午後に行きました。
今回は、雨が降りそうだったのと、アトアが抱っこ紐推奨ということで、
ベビーカーは使わず、
次女はポルバンヒップシート、三女は抱っこ紐にしました。
![]() | 価格:11000円~ |

新生児から15ヶ月(12キロ)まで使える抱っこ紐。
メッシュになってるので、通気性が良い。
着脱しやすいのも、好きなポイント。
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行きは元町駅から歩くことに。
神戸の港の風景を見ながら、のんびりお散歩をたのしみました。

元町駅からは、南東に歩くだけ。道はわかりやすかったです。

突如として現れる近代的な建物が、アトアが入っているビル「神戸ポートミュージアム」。
黄色い車のところは、ウェディングフォトのお店のようです。
(アトアでもウェディングフォトが撮れるみたい!)
料金・チケット
エスカレーターで上がって、チケットを購入します。
わたしたちは当日券を買いましたが、土日祝なら、事前にWEBチケットを買ったほうがよさそう。
大人2600円、小学生1500円、
そしてなんと、2025年3月1日から、大人1名につき3歳以上の幼児1名が無料に!
(追加の場合、1名につき500円。)
3歳未満の幼児は無料。
また、「神戸どうぶつ王国」や、「神戸みなと温泉 蓮」などの施設、
ポートループの乗り放題チケット(3回以上乗るならお得)とのセット券もあります。
チケット売り場で、スタンプラリーのノートが500円で購入できました。
2階インフォメーション、3階サテライトインフォメーション(土日限定)でも購入可能。


わたしのスタンプラリー人生(?)の中で、
いちばん美しいスタンプをゲットできました!
CAVE/はじまりの洞窟

館内に入ってすぐ、この景色。う、うつくしい~っ!ロマンチック~!

インフォメーションでは、アカメアマガエルのアンドレスくんが迎えてくれます!
カメラでこちらの様子も見えているようで、ちゃんと会話できます!

これには子どもたち大喜び!
好きな水の生物を聞いてくれて、アトアにいるかどうか教えてくれました!
長女も次女もおしゃべり好きなので、いろいろ話していました。
休憩中のときもあるようなので、会えたらラッキー!
お話しできるアトアチャッターの生き物は、全部で4匹います。


熱帯魚が泳いでいました。
MARINE NOTE/生命のゆらぎ

ウチバナトビエイとトラフザメがいる大きめの水槽。

わたしはこの水槽がいちばん好きでした。
ここでは、ゆったりとした時間の流れを感じられます。

エイの裏側、かわいい。

エイが次女にあいさつをしているように見えて、好きな写真。

こういう手書きの説明がありました。

チンアナゴもいました。
ELEMENTS/精霊の森
熱帯エリアなので、暑かったです。

アルダブラゾウガメがお散歩してました。
えさを食べているところを見られました!

大きなカメって、のんびりしていてかわいいですよね。
少し離れて、そっと見守ってあげるのが良いようです!

ものすごくわかりづらいですが、ハダカデバネズミです。

長女が飼育員さんに話しかけ、説明してもらっていました。
お忙しい中、答えてくださってありがとうございます!
仲間同士くっついて、暖を取っているようです。
一匹、アクティブな子がいたんですが、
その子は巣穴を広げようとしているんだとか。

エボシカメレオン。かっこいい。
FOYER/探求の室

3階に上がってきたら、本に囲まれた空間が!なんと2500冊以上あるらしい。
手に取って読むことができます。

水槽を見ながら座って読んだり、

こんな写真映えブースに座って、読むこともできます。
子どもが読めるような絵本もありました!
夫は、「三匹のやぎのがらがらどん」の巨大な絵本を、子どもたちに読んであげていました。

こちらの水槽には、カメと、
アトア激推しの、ポルカドットスティングレイという淡水のエイがいます。

アトアチャッターのティアラは休憩中でした。
ここのエリアには、もう1匹アンモナイトの「アンモーン」
というキャラクターがいたみたいなのですが、見逃してしまいました。
MIYABI/和と灯の間

和風な空間に、鯉と金魚がいます。
一部の床がガラス張りになっていて、下の鯉が見えます。

床を踏むときに、水に落ちそう!と感じて、
胃のあたりがひゅっとしました。(こわがり)

光で再現された滝。光の演出が美しい。

大きな金魚鉢がたくさんありました。

こちらは、ししおどし。

鯉のえさが、300円のガチャガチャで売られています。

ガチャガチャの中に、おみくじとえさが入っています。

さっそくえさをあげます。こういうの、子どもたち大好きですよね。


うひょ~!めちゃくちゃ寄ってくる~!
それにしても、きれいな色の鯉ばっかりだなあ。

次女も一生懸命、えさやりしていました。
長女も次女も、大変たのしかったらしく、もう1回やりました。(2人で合計2回分)
帰り道に長女が、「カエルさんとしゃべったのと、鯉のえさやりがたのしかった。」
と言っていました。
結局こういう昔ながらのやつが最強なんやな・・・!
(アトアチャッターは新しい技術のアトラクションだけど!)
PLANETS/奇跡の惑星

アトアの代名詞ともいえるこの水槽!
日本最大規模の球体水槽らしい。
まわりの照明が星のようで、宇宙や惑星の雰囲気が演出されています。美しい!

空いていたら、こんな感じの揺りイスに座って、のんびり宇宙を眺められます。
長女は、水槽や光がきれいだと、よろこんでいました。
次女は、揺りイスがたのしかったらしく、よろこんでいました。
GALLERY/探求の回廊

GALLERYの入口にスピードくじが!1回1000円です。

3等のポルカドットスティングレイとカワウソのぬいぐるみ。
今でも家でかわいがられています。


ポルカドットスティングレイのぬいぐるみは、
ちゃんと裏側が顔みたいになっていてかわいい!
見てると力が抜けてくる~。

顔を近づけると、ペンギンのおしりのにおいが発射されます。
ふつうにくさいです。

ペンギン以外の動物のおしりのにおいも嗅げました。(写真を手でこすって嗅ぐ。)
トラのおしりは、うちの猫のうんちのにおいと似ていました・・・。
SKYSHORE/空辺の庭
4階のエリアは屋外です。冬なので寒かったです。

カピバラ。
3姉妹のカピバラが飼育されています。一匹、「カピキラー」という名前の子がいます。

どういうネーミングセンスなん!
カピキラーは、姉妹の様子を見てから行動するちゃっかり者だそうです。
こちらのページのカピバラの写真から、3匹それぞれの特徴が見られて、おもしろかったです。

フンボルトペンギン

寄り添って眠るコツメカワウソ。
カフェ
このエリアには、軽食が食べられるカフェがあります。
かわいい食べ物がいっぱいで、いろいろ食べたかった!
でも、食べる場所が屋外なので寒すぎる!夏はきっとめちゃんこ暑い!
小雨まで降ってきたのに、屋根のあるベンチがあんまりない!

屋内に食べるスペースがあったら、バカ売れするんじゃないかな・・・。

こちらで注文して、受け取ります。現金以外も使えました。

メニューです。(一部、レジ前のメニューにしか載っていないものもありました。)
かわいい食べ物がいっぱい!

カワウソ抱きかかえドッグ。パンがハードめでおいしかった。

鯉のエリアをモチーフにした、「MIYABI ソフト」。
苺が本格的な味わい!
子どもたちのくちびるが真っ赤になってて、紅をさしたみたいでかわいかった。

本当は、このアクアリウムバブルサワー(アルコール)を飲みたかった!
しかし寒すぎた!
アクアリウムバブルスカッシュ(アルコールなし)も選べます。
丸いのはゼリーのようです。
他にもかわいい食べ物がいっぱいあります。
ぜひここから、公式のきれいな写真を見てみてほしいです!

気候が良ければ、屋上で食べるのも気持ち良さそう!

神戸の港の風景が一望できます。
ミュージアムショップ

1階に降りたら、出口の前に、ニホンカワウソのお景がいました。
このときは、会話はできませんでしたが、
歌ったり踊ったり、写真用のポーズをとったり、アンケート協力の案内をしたりしてました。
(アンケートに協力したら、スマホ用の壁紙がもらえた。)
出口を抜けたらミュージアムショップがあります。
再入場できないので、気を付けてください!
チケットがなくても入れるので、グッズだけ買うことができます。(そんな人いるのかな?)


アトアと言えば、のお土産。
ハダカデバネズミのスイートポテト、1750円。

すごいインパクト!
もらった人はどんな気持ちになるのでしょう?

着衣デバネズミのぬいぐるみ。
こちらは、もともとフェリシモで買って、うちにあったものです。
アトア限定バージョンは、りんごの刺繍がついています。
こちらのサイトで着衣デバネズミ・カメレオン・ペンギン・カワウソのぬいぐるみや、
ポルカドットスティングレイの座布団、かわいいボクサーパンツの写真を見られます!
体験プログラム
今回はやりませんでしたが、体験プログラムがあります。
ゾウガメの餌やり(10時15分~/700円)
ピラルクの餌やり(14時30分~/700円/小学4年生以上)
どちらも2階のインフォメーションで申し込めます。

ピラルクの餌やりはめずらしいので、
子どもたちが大きくなったらやってみたい!
申し込み不要で、無料の餌やり解説もあります!どちらも約10分間のようです。
ペンギンのフィーディングタイム(12時~)
サメやエイのフィーディングタイム(14時~/火・木・日)
その他、ガイドツアーやワークショップを開催している日もあるようです。
トゥーストゥースマート フードホール&ナイトフェス

おしゃれすぎるフードコート!
神戸で洋菓子店や飲食店を多数経営する、TOOTH TOOTHがプロデュースしています。
アトアの建物の1階にありますが、アトアの外にあります。
アトアは再入場はできないので、水族館に行く前か後に利用しましょう。
3万円の神戸牛のステーキや、5000円の神戸牛のハンバーガーがあってびっくりしますが、
ふつうの値段の食べ物もあるのでご安心ください!
こちらから、ショップリストやメニューが見られます。
わたしたちは、ここでは食事せず、三宮に戻ることにしました。
三宮へのアクセス

雨が降っていたので、三宮まではポートループというバスを利用しました。
ビルの北側、フードホール側から外に出ます。
「新港町」というバス停が2ヶ所あるので気を付けてください。
海側ではなく、ビル側(東側)のバス停が、三宮行きです!
20分間隔で運行されています。
時間は、こちらのサイトの時刻表の
「新港町~ベイシティタワーズマンション側~」(PL39)をご覧ください。
「三宮センター街東口」で降車します。乗車時間は8分ほどです。
まとめ
アトアは子連れにおすすめ!
子どものための設備は完備されています!
美しい水槽やたのしい体験、グルメを楽しめます。
行くときは、アクセスや混雑状況をしっかり調べてください。
4階のカフェは屋外なので、真夏や真冬は注意!
アトアは再入場できないので、1階のフードホールを利用したいときは気を付けてください。

赤ちゃん連れでも困ることなく、たのしめました!
子どもたちもよろこんでいました。
小規模なので、短時間遊びたいときにおすすめです!

次の記事では、JR三ノ宮中央口の駅構内にある
「博多 もつ鍋 やまや」で食事をした様子をご紹介します!
読んでいただきありがとうございます。
ばいばい!