
こんにちは!
6歳、2歳、0歳の女の子の母、あぼかどです。
この冬、子連れで、神戸から城崎に、一泊二日の旅行をしました!
前日に、城崎温泉にやって来て、宿泊しました。
今回は、旅行2日目に、子連れで城崎マリンワールドで遊んだ様子をご紹介します!
城崎マリンワールドは、子連れにおすすめ?
もちろん!大人も子どもも、たのしめる施設です!
見て回るだけでもたのしい。セイウチが人懐っこくてかわいかった。
豊富なアトラクションや体験オプションもあります。

今回の目的だったアジ釣りは、かなりおもしろかったようで、子ども大満足。
釣りたてのアジの天ぷら、ふんわり、アツアツでおいしかったです。(食育!)
レストランには子どもメニューがあるし、おむつ替えシート、授乳室などの設備もあります。
スタンプラリーもたのしめました。
ただ、屋外が多い冬のマリンワールドは、とっても寒いです。防寒必須!
屋根がないところもあるので、雪が降ったときのために、傘があったほうがいいかも。


雪が降る中、荒れ狂う日本海の迫力ある景色を見られたのは、いい思い出。
子どもたちは一度も寒いと文句を言うことはなく、雪をよろこんでいました。
アトラクション・体験オプション
アトラクション(ショー)や体験があくさんある城崎マリンワールドですが、
わたしたちの今回の目的は、アジ釣りして、釣ったアジの天ぷらを食べる!のみ!
赤ちゃん連れで、スケジュールに縛られたくなかったので、
アジ釣りだけはやることにして、あとはのんびりまわることにしました。
がっつりショーを見たい方は、ショーのスケジュールを確認するのがおすすめ!
「詳細を見る」から、その日のショースケジュールを見られます。
イルカ・アシカショー、トドのダイビング、セイウチのランチタイム、ペンギンの散歩など、
個性豊かなショーが開催されています。
フィッシュダンス、ドルフィントレーナー、トドトレーナーなどの、
別料金の体験オプションは、1週間前からWEBで予約できます。
空きがあれば、当日の予約もできるようです。
※アジ釣りは予約不要
子連れの場合
授乳室あり。お湯ももらえます。(「ダイブ」内。)
おむつ替えシートは各エリアにあります。(一部女性用トイレにしかないので注意。)
「スタジアム」の女性トイレは、ほぼ和式で、洋式はひとつしかなかったので、注意が必要。
入場口でベビーカーの貸し出しがあります。
コインロッカーは、施設外のバス停の横のみにあります。
こちらのベビーマップにまとめられています。
また、冬に行くなら、防寒対策が必要です。屋外の施設があります。
屋根がない道もあったので、雨や雪が強い場合は傘が必要です。
所要時間
わたしたちは、11時から15時までいましたが、全然時間は足りませんでした。
ショーはほとんど見られなかった。
でも、赤ちゃん連れでけっこうヘトヘトになったので、これぐらいでちょうど良かったかな。
お子さんが小学生ぐらいで、体験やショーをフルでたのしむなら、
朝イチ(9時30分)から、スケジュールを立てて行くのが良さそう。
2デイズもアリだと思います!
月に1回ぐらい休園日があるので、公式サイトを確認してくださいね。
マリンワールドから徒歩2分のところにある、ホテル金波楼なら、
入園料が半額で、滞在中なら何度でも入園できるフリーパスがもらえます!
いつか泊まってみたい憧れのホテルです。
城崎マリンワールドに到着!
宿泊した、大江戸温泉 Premium きのさきから、タクシーで8分ほどで、到着。
バス停横のコインロッカーに荷物を預けます。(ここにしかロッカーはないので注意。)
500円で宿から駅まで荷物を送ってもらえるサービスがあるのに、すっかり忘れていました・・・。
タクシー乗り場がありましたが、行きも帰りも停まっていませんでした。


雪が降っています!子どもたちはテンション高い!
竜宮城が見えます。

料金・チケット
入場料金は、大人2800円、小中学生1400円、三歳以上の幼児は700円。
わが家は大人×2と、幼児×1、スタンプラリー500円を支払います。
チケットは当日券のみ。
※重要※
2025年2月26日~7月中旬までリニューアル工事を実施。
入場料金の変更、一部展示やアトラクションの休止があるようです。
公式サイトをよく見て、ご来場ください。
園内の様子
※見逃したものがあっても大丈夫※
入口と出口が同じ場所なので、順路を通っても、最終的にもと来た道を戻ります。
見忘れた!買い忘れた!なんてときも、帰り道にその場所に寄れます。
シーズー
こちらは屋内のエリアです。


日本一深い水深12メートルの大水槽。
この水槽を中心にぐるぐると下に降りていく構造になっています。

お魚が泳いでいるのを見るだけで、癒される~!
光の感じも美しい。


ペンギンもセイウチも、水槽の前に立つと寄ってきてくれました。

ここの生き物は、人懐っこくて、サービス精神旺盛の子たちが多い気がする!
愛されて育てられているからかも!
わたしは、おっとりしたセイウチさんのファンになってしましました。
こんなに大きくて、キバまであるのに、穏やかな子が多いみたいですよ。
チューブ
屋外のエリアです。
トド、アザラシ、アシカ、ペンギンのアトラクションが見られます。
わが家はちょうど、トドのダイビングを見られました!

三女ははじめての雪です。
ダイブ
屋内&屋外のエリア

日本海をバックに泳ぐイルカ。絶景すぎんか。

キャベツを食べるウニ。ウニってキャベツ食べるの・・・!
こちらで、ヒトデやウニに触ることができましたが、寒すぎて!断念!

有名なフィッシュダンス。
有料の体験の人は、真ん中のせり上がる舞台から、餌やりができます。
水槽のまわりのスクリーンには、映像が映し出されていました。
水槽にはブリがいて、餌がもらえることがわかっているので、
興奮して、速度を上げて、色を変えて泳ぎます。
ブリは、興奮すると、色が変わる習性があるそうです。
ちゃんと餌がもらえる場所を覚えていて、そこでジャンプします!
体験の人は、興奮したブリから、水しぶきをもらっていました。

学びがあって、おもしろかったです。
ブリの習性をよく知っているからこそできる、アトラクションだと思いました!

体験オプションの予約ができる予約センターと、カフェがあります。

ブリジェラート。ブリの身ががっつり入ってるんです!
めちゃくちゃ興味あったのに、寒すぎて断念してしまった・・・。やっぱり食べればよかった!
食べた方、感想教えてください・・・。
その他のメニューはこちら
マフィンやフィナンシェ、ドリンクがあります。
フィッシング&アジバー
フィッシングは屋外。
屋根はありますが、広くはなく、釣れる場所に移動してると、雪がかかりました。
竿は700円。糸が切れたら終了です。
竿一本でじゅうぶんたのしめました!30分ぐらいやってました。

餌のエビを針につけて、アジが釣れたら針からはずす。素手で。
大人は手が凍ります。
ここで次女の靴がビショビショになりました。布製じゃない靴をおすすめします。
雪が降る中、30分釣りをしていたのに、子どもたちは「寒い」と一言も言わない。
たのしい気持ちが寒さを凌駕しとる・・・。集中力すごい。
わたしははじめは、「寒いし大風邪引きそうやし、嫌やな・・・」と思っていたのですが、
子どもたちを見習って、寒さや大変さをたのしむことに切り替えました。
とはいえ、寒すぎる場合は、すぐ近くのアジバーやグリルスタンドの屋内で、
あったかいコーヒー飲みながら待機することもできます。
(でも、大人一人は、釣りのサポートで残る必要はあるかな。)
釣果は、7匹釣れて、2匹逃げられて、トータル5匹!
糸が切れるより先に、餌がなくなりました。
痛恨のミスで、釣れたアジの写真を撮っておりません・・・。
ちなみに釣った分は全部食べなくてはいけません。

アジバーに魚のバケツを持って移動して、1匹あたり60円で、調理してもらいます!
このときは10分ほどで出来上がりましたが、60分かかるときもあるようです。
そういう場合は、ショーなど見て待っていてもいいようです。
人が多い日は、朝イチなら空いているようです!
この写真は、少し食べた後に撮ったかな?量減ってる気がします。
食い気に負けて、参考にならなくてすみません・・・。

アジの天ぷら、めちゃくちゃおいしかったです!
サクサク、ふわふわ、アツアツ!
自分で釣ったことで、よろこびもひとしお。
寒い中、がんばったかいがありました!
長女も小骨がなさそうなところを食べ、おいしいと喜んでいました!
シーランドレストラン
ゆっくり暖かい場所で座って、食事をしたかったので、
アジバーの隣の「シーランドレストラン」に行きました。
アジの天ぷらは持ち込み可能。

アジバーには、イカやちくわの天ぷら、フライドポテト、ドリンクなどがあり、
軽食でお昼を済ませることもできそうでした。
ビールもありました。中で食べるスペースもあり。
アジバーの隣の「グリルスタンド」には、
焼きちくわやイカ焼き、サザエのつぼ焼き、ドリンクなどがありました。
中で食べられるスペースもありました。
園内のレストランは、この「シーランドレストラン」のみ。
チケット売り場の近くに、「カフェ&レストラン テラス」があります。
食事を利用の場合は、再入場できるようです。(ベビーマップに記載あり。)
「シーランドレストラン」では、海の幸が食べられます。
キッズメニューもあります。
メニューはこちら。
店内はあたたかく、冷えた体にしみわたります。
ストーブの近くで、次女の靴と靴下を乾かさせていただけました。ありがとうございます!
料理が来るのを待つ間、三女はミルクタイム。
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わが家は液体ミルクを使っています。
お湯もお水も必要ないので、やっぱり便利!
哺乳瓶はホテルの洗面台で洗いました。
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もう消毒は必要ない月齢なので、泡タイプの洗剤で洗浄のみ。
消毒必要な場合は、ジップロックの中に消毒液と水を入れて、漬ける方法が有名ですよね!
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こちらはスポンジ洗いせずに漬けていいみたい。
個包装の顆粒なので、量が調整出来て便利そう。
そうこう言うてる間に、料理が来ました~。

カニさんウインナーとハンバーグ乗ってるカレー!子どもの夢を詰め込んでる!
いや、ホテルで夕朝カレー食ってたやん。どんだけ食うねん。
本人うれしそうで何よりです。

夫のえびフライカレーセット 温うどん(小)付き。
カレーは甘口にしたら、次女がもりもり食べてました。
3食続けてカレーを食べる夫と子どもたち。カレー好きすぎるやろ。
三女にはうどんをおすそわけしました。

わたしのいか天&とろろうどん(温)
さすが海のそばのレストラン、海の幸がおいしかったです。
やや観光地価格ではありますが、
暖かい店内で、ゆっくり座って食事ができて、ほっとできました。
スタジアム・ドルフィンタンク・日和山海岸ミュージアム
この後は、疲れていたので、さらっと見ていきました。
スタジアム(シーランド)では、ショーが見られます。

ドルフィンタンクでは、イルカが見られます。
イルカのごはんの時間に、イルカの生態についての話が聞けるアトラクションがあります。
同じ建物の中に、お土産物屋さんがありました。

わが家は、セイウチのマグネットと、イルカのぬいぐるみ、
イルカのバスボム(写真はバスボムの中身)を購入しました。
日和山海岸ミュージアムでは、展示が見られます。
わが家は、スタンプラリーのために寄りました。
屋根のない坂道を雪の中まあまあ歩くことになりました。
用事がなければ、子連れは行かなくてもいいかも。
雪が降っていて気づきませんでしたが、足湯があるらしい。

こんな絶景を見ながら足湯ができるそうです。
夏は、温泉本来の温度の、ひんやり足湯をたのしめるのだとか。
ここまで来たら、元来た道を戻って、出口へ向かいます。
出口でスタンプラリーの用紙を見せて、記念品をもらいました。

メモ帳(中身は白)、シール、小物ケースがもらえました。
GEO PARK 日和山海岸ガイドセンター
出口を通ったら、バス停の目の前にある「日和山海岸ガイドセンター」へ。
お土産屋さん、ガチャガチャコーナー、休憩スペース兼カフェがあり、
城崎温泉駅行きのバスの時刻まで、こちらで過ごすことができます。

カフェのところがインフォメーションにもなっています。
バスの時間なども教えてくれます。


絶景を見ながら、座って休憩できたので、本当に助かりました。
夫と子どもたちは、ガチャガチャコーナーで遊んでました!
バスの時間が近くなったので、目の前のバス停へ向かいます。
バスは平日なのに混み合っていました。

バスの時刻表はこんな感じ。全便城崎温泉駅に停車します。
わたしは15時3分のバスに乗りました。
本数少ないので気を付けてください。
ちなみにこれは、2025年1月の時刻表です。
ダイヤは変わりますので、NAVITIMEとかで確認してくださいね!
バス停には待合室があり、そんなにあたたかくはないですが、
一応屋内で座って待つことができます。
早めに行ったし、平日なのに、人いっぱい。
雪の中、バスのドアが開くまで、外で待つ人も。
ギリギリ座れました。城崎温泉駅までは10分ぐらい。
これ、繁忙期だとどれぐらい混むんだろう・・・?
バス停の近くにタクシー乗り場がありましたが、行きも帰りもタクシーの姿は無し。
(休日なら停まってるのかな?)
子連れで満員のバスが不安な方は、電話でタクシーを予約しといたほうがいいかも。
(ホテルの人が、小さい町なのでタクシーの台数は少なめと言っていた。)
多分ここだと思うのですが、利用する場合は問い合わせてくださいね!
満員のバスに揺られて、城崎温泉駅に到着。
城崎温泉駅
15時15分ごろに駅に到着しました。
15時57分のはまかぜに乗るので、けっこう時間があります。
元気だったら、足湯をしたり、温泉街のカフェに行ってもいいと思います。
わたしたちは疲れ果てていたので、駅の待合室で待つことに。
屋内なので寒くないし、座って待つことができます。
売店では、お土産や駅弁、軽食、城崎このりちゃんグッズが買えます。

トイレに行ったり、売店見たり、ミルクあげたり、子どもたちは動画見たりしていたら、
あっという間に電車の時間に。
行きは、「はなあかり」に乗りましたが、帰りは通常のはまかぜに乗ります。
ボックス席にできるよう、前後に3席予約しましたが、
帰りは疲れてるし、結局寝るし、酔いたくないしってことで、前向きで座ることにしました。
平日は満席になることはなさそう。
姫路で進行方向が変わるので、席を回転させます。
2時間17分の電車旅
長女はおもちゃで遊んだり、シールブックしたり、動画見たり
次女はずっとお昼寝
三女はおやつ食べたり、泣いたり
大人は、子どもたちのおむつ替えたり、うとうとしたり、旅行の写真を整理したり
なんだかんだ過ごせました。

加古川駅の夕暮れ。明石に近づいてきました。
いよいよ旅が終わります。
明石駅に18時14分に着くころには、子どもたちはおなかペコペコ。
とんでもなく人を惹きつけるいいにおいを放っている、明石駅のマネケンで、
ワッフルを購入して、駅のホームで食べましたとさ。
「あったかいのください!」といえば、持ち帰り用とは別で渡してくれます。

はじめて子どもを3人連れて旅行したので、
ドキドキでしたが、たのしかったです!
また旅行できるよう、毎日を大切に過ごしていきます!
まとめ
城崎マリンワールドは、子どもも大人も楽しめる水族館!
子どものための設備はちゃんと用意されています。
ショーを見たり、体験をやったりしたいなら、事前にスケジュールを決めたほうがよさそう!
冬のマリンワールドはとっても寒いので、覚悟と防寒対策が必要。
雪の場合は、傘も必要。
帰りのバスは混むかもしれないので、注意。
ここでしか見られない絶景と、体験で、旅ならではの思い出ができます!

これで、城崎温泉旅行記は終わりです。
読んでいただきありがとうございます。
ばいばい!